ワンダー?
やらった...何がやらったって?5/6のBlogでこんな強風の日に釣り行ってる
奴はいないって書いたのだが...
僕は今日仕事なのに明け方5時半にメールが来た。メールの送り主はTAKEさん。
しかもあの強風の中猛爆だったらしい。
シーバス2連発にメバルにマゴチ3連発にランカーソイ多数。
こんなメールは国際テロである。あんな中釣り行くきちがいはWayWard!の
SADAちゃんくらいかとおもっていたが...
これでTAKEさんも国際テロ組織キチガイダNo.2に指名手配である。
それはさておき話を聞くと風は強かったが南風で釣りやすく、しかも魚の活性が
めちゃくちゃ高かったらしい。ヒットルアーは全てワンダーとのことだ。
日中仕事をしていると同じテロにあったよっしーからお誘いメールが来た。
「TAKEさん昨日爆ったみたいですよ。今晩行きませんか?」
誘われなくても行こうとおもっていたからもちろん二つ返事でOKである。
仕事が終わって21:30に現地集合の約束。
さらにテロの被害者あなごやたけさんも合流。←最近このメンツでの釣りが多い
昨日の猛爆を期待するが釣果は激シブ...
ジギングもそーだが人の爆釣の後聞いて行ってもたいがいこんなもんである。
先乗りしていたよっしーもメバルだけ...最近炸裂しているテキサスも不発。
皆から出る言葉は「TAKEさん昨日荒らしすぎっ」
仕方がないから場所を変更。昨日のTAKEさんを信じてワンダーにセレクト。
テトラ際を引くとオチビちゃんだが一発でメバルゲッツ!なんとかボウズ脱出。
ふと皆の竿を見るとワンダーが着いていた。皆さんとっても単純明快である。
でもあなごやたけさんが「俺のワンダーじゃないよー」
よくみると姿形はワンダー?泳ぎもそのまんまワンダー。でも偽ワンダー。
上州屋のシーマスターのシンキングペンシルである。
がこの後あなごやたけさんに良型メバルにセイゴ連発。
本家ワンダーが偽者に負けたー。
しかしワンダーと偽ワンダー?に変えてからこのばつぐんの反応である。
なぜか他の小さいミノー、ワームには反応しないのにシンキングペンシルだけに
反応することがある。
すばらしいぞワンダー!恐るべしワンダー!ワンダー、ワンダホー!
そーいえばTAKEさんが言っていた。ワンダーは固いワームだと。
僕もそーおもう。このプラグ、生エサ認定である。
かわいいイルカ?かわいくないイルカ?
今日は雨&強風。こんな日は釣りに行けないし、まわりも釣りに行ってないのでメール
もこないからさっさとあきらめもつく。
釣りに行かないとママさんの機嫌もいいし、かわいい娘とも遊べるし、体を休めれるし、
タックルのメンテもできるからたまにはいいかな。
が釣りブログなのに釣り行けないと書くネタないよ...
どーしよ?ということでイルカの話を書こうかな。ちょっとオフショアにも関係あるし。
タイトルのイルカ。僕にとってイルカには二つの顔がある。
まずはかわいいイルカ。これはダイビングのときに会うイルカ。
ダイバーにとってイルカといっしょに泳ぐことは一つの夢である。ダイビングでもイルカ
は海外や日本でも人になれている場所でないとなかなか見れない。
僕は幸運にもハワイの新婚旅行でダイビングをしたときに見ることができた。
そのときの水中写真。ネタがないときダイビングの水中写真を使おう。
S-CIAさんのブログ似てきた?いや完全にパクリです(笑)
この時は超感激!イルカに会えただけで幸せだった。
ママに例えると結婚前に付き合ってた頃かな。仕事終わってデートできるだけで
し・あ・わ・せ←今思えばこんなときもあったか...月日がたつとは恐ろしいものだ
次にかわいくないイルカ。これはもちろん釣りに行ったときに会うイルカである。
イルカがいるとご存知まったく魚が釣れない。
新潟の北堤防でも春に見れるがまだショアならかわいいもんよ。
特にジギングのときのイルカは最悪だ。高い乗船料を払っているのにさっぱり釣れな
くなる。しかも釣れないだけならまだしもヒットした魚を食っていくこともある。
僕もヒットしたサワラを食われたことがある。←小さいサワラでよかった
もっとひどいと聞いた話だが去年ジギングで10kgクラスのブリをヒットさせたにも
かかわらず船べりでイルカに食われた方もいるそーだ。
新潟ジガーにとってひとつの目標のブリ。泣くに泣けない。
ママに例えると結婚してママが仕事をやめ主婦になり僕がかせいだ給料を持っていく
よーなものか?←俺がかせいだのになんで頭さげておこづかいをもらわないかん!
う~んジギング行きたい。コンクエストのDCが欲しい、ベイトロッドが欲しい~
ママお願いよ、お小遣いUP~
みんなで根魚ゲーム
昨晩シーバスでも釣りに行こうかとおもっていたら釣友のよっし~&TAKEさんから
お誘いが来た。「根魚行きましょう」あとからあなごやたけさんも合流するらしい。
根魚と聞くとライトゲームを想像するがこのメンバーで行く根魚はちょっと意味が違う。
この時期よくいくポイントなのだがランカークロソイがショアから釣れるのだ。
ジギングの水圧でやられるソイとは違い、ショアのソイは40cmを超えるとパワー
も桁違い。根にもぐられたら30lbのリーダーでも切られることがある。
根魚ロッドではたちうちできないのでシーバスロッド、それにナイロンの16lbを巻い
たスピニングやベイトリールを使う。
テトラ際をタイトに攻めるのでもちろんテキサスリグである。
ここでテキサスリグについて一言。バサーの人にバカにされてしまうかもしれないが
ソルトしかやらない人にはちょっとなじみが薄いかも知れない。
実際に僕もバスはやらないのでテキサスは昨年まであまり使っていなかった。
テキサスリグはバサー上がりのソルトマンよっしーから教えてもらった。
去年まではバイブレーションのダブルバーブレスフックでソイ釣りをしていたが
ほんとテキサスは根掛かりが少ない←当然だが
そしてアピール抜群バークレイのバルキーホッグは外せない。←皆の共通意見
そしてテキサスリグのもーひとつのメリット1度のらなくてもてもまた根魚がアタック
してくるのである。
たぶんフックが外に出てないからのらなくても魚が違和感を覚えないのか?
ジグヘッドだと違和感を覚え一度バラすと食ってこないよーな気がする。
今回もそれを感じた。何回かバルキーホッグ3インチでゴツゴツ当たるがのらない。
メバルか小さいのかとおもいサイズを落としたエコギア・コイカSを同じところへ投入
すると一発でクロソイのおちびちゃんがのった。
ほんとテキサス+バルキーは根魚には最強である。最近はこれで反応が無ければ
魚がいないとおもいすぐ場所をかえる。
この日もごはんですよ(岩のり)がついたテトラをかわしながらランガンして根のきつい
ところをさがす。
すると潮通しのいい根のあるところでちょい投げカーブフォールで根魚が連発した。
でもこの日はなぜか釣れるのはムラソイやカサゴばかりしかも良型。
TAKEさんもよっしーもあなごやたけさんもムラソイ、カサゴばかり。
あなごやたけさんは腹パンのゴジラ(お化けカサゴ)を釣った。
たけさんは「お前、腹の子がいなくなったら食うぞ~」と言ってリリースしていた(笑)
ちなみにカサゴは胎生魚である。これについては近いうち日記に書こうかな。
そしてこの1匹を最後にストップフィッシング。
帰り際TAKEさんとあなごやたけさんにジギングを誘われた
もちろん2つ返事で「行く~」釣友と釣りにくると次の釣りの予定ができてしまう。
みんな釣りバカである。さぁ怖いカミさんになんていい分けしようかな...
今シーズン初ボートシーバス
やっとこのブログの趣旨に合った日記が書ける~
GWはどこへ行っても人が多いので5/3急遽キャプテンとsatoruと今シーズン
初ボートシーバス+α 調査に行くことになった。
僕たちがいつもボートシーバスをする新潟空港沖(通称リーフ)、阿賀野川河口域は
6月中旬以降がベストなのだが、今の時期は雪しろの影響なのかシーバスはパッと
しない。が今回はもうひとつ目的があった。リーフで根魚をするである。
リーフとは空港侵食防止用に沈められたテトラ帯で水深2~3mと浅い。ここに時期
になるとシーバスが着き、これをミノーイングで狙う。
ところが去年シーバスの外道でメバル、アイナメ、クロダイが上がっている。
リーフを最近satoruと僕ではまっているテキサスリグで攻めると根魚が爆となるの
ではないかと読んだのである。
実釣は?satoruにアタリ。Fish League? Fishing Bumなみの鬼アワセ!
幸先よくsatoruがアイナメ28cmをゲット!想像通りの狙った価値のある1匹。
しかしその後が続かなかった。明け方波高が高く出船時間が遅かったか?
日が昇ってしまいソイやメバルはあまり期待できない。
しかもバークレイのバルキーホッグを投げるとフグの猛攻である。
ホグ系のワームがストレートワームになって帰ってくる...こりゃだめだ。
課題は次回に持ち越しである。次は夜こよーっと。きっと夜なら...
根魚をあきらめ漁師が引き釣りでサワラ、セイゴらしきのを釣っていたのでミノーイング
に変更。すると早々とsatoruにサワラヒット!
ここでピーンときた。これだけピーカン日中ならフラッシングでしょ。
サラナのキラキライワシ君をセレクト。すると僕にもすぐサワラヒット!
ボウズ脱出ありがとーサワラ君。でも君臭いよ。丁寧にリリース。
今度はキャプテンと僕でダブルヒット!「おぉちょっと引く。あっシーバスだぁ~」
キャプテンも「俺もシーバスだぁ」。
絶好調男satoruの悲鳴「おまえらずるいぞ~俺にもシーバス釣らせろ~」
なんと小さいながらも今シーズン初ボートでダブルヒット。
これはもうやるっきゃないでしょ「ビクトリークロス」
記念撮影をして丁寧にリリース。「大きくなったらまた俺のミノーに食ってきてね~」
ヒットしたところは魚探をみるとベイトのいい反応があった。やはりベイトがいれば
着いてますねシーバス君。
この後キャプテンはもう1匹追加して終了となった。
ボウズも覚悟していたがこの時期にシーバス君のお顔が見れるとはとても満足な
釣行でした。
ほっほっほーたるこいっ
この時期新潟県の糸魚川の姫川でホタルイカが接岸する。
地元の人はホタルイカを玉網ですくいに集まり。釣り人はホタルイカに
つくクロダイやシーバスや根魚(業界ではホタルパターンというが)を
狙いに人が集まる。
そんな中友好釣りチームSLFCさんが毎年主催する「ホタルイカだよ全員集合」
び参加させて頂いた。
しかし例年このイベントは惨敗続き。接岸のタイミングを外し寒い中、
BBQ&酒飲みで終わるパターンが続いている。
基本的に接岸は新月で南風で波が穏やかな日と言われるているが
今日は天気も良く風もなく海は穏やかいけそうな予感。
地元のおっちゃんが今日沸く確立70%くらいだなと言うので期待は高まる。
BBQの準備が終わりまずは夕マヅメにゴロタのサーフからルアーをキャスト。
糸魚川の海はいつも僕たちが釣りをしている新潟の海とはおもえずほんときれい
なのである。波で転がるゴロタの石が奏でるハーモニが夜の海に木霊してとても
神秘的だ。
ホタルイカが接岸していればそれにクロダイが着いている。シンキングミノー
(ラパラのCD7)とソフトルアーで狙う。
さらに今回のために購入したザブラ・スライドミノー(イカカラー)で狙う。
このシンキングペンシルはテールフックに夜光玉が着いている。最近釣り業界
でもホタルパターンが認知されてきているからこういう専用のカラーが出てきた。
確かimaのサスケにも北陸限定ホタルイカカラーがあった。
ほんと商売上手である。←それにまんまとひっかかっている僕(^^;;
1回だけソフトルアーをくいちぎるバイトがあっただけで渋いので一旦休憩。
SLFC・良心さんが作ってくれたBBQ&良心鍋(ニンニク入り)でバカ話を
しながら酒を飲み交わす。
すると海の方でホタルイカが沸いたらしく人が騒ぎ始めた!
あわててウェーダーをはいて玉網を準備してすくいに行く。
ホタルイカすくいの開始である。
さぁここで人よりホタルイカをすくうテクニックを伝授しよう。
1.人より深く海に入るべし、ウェーダーをはけ!
2.玉網は2段式、最低でも40cm枠を準備しろ。長い磯玉網だとりまわしにくい。
短いと近場しかすくえない。枠が小さいと深場がすくえない。
3.ライトは明るめのヘッドライトを装備。手で懐中電灯をもつと効率悪し!
光は明るいほどよし!
4.ホタルと見間違うゴミはすくって陸にあげる。木の葉っぱとかほんとホタルと
見間違う!
爆沸のときはあまり関係ないが、しぶいときは確実に差がでる!
お試しあれ(でも責任はとりません)期待に反しこの小沸き1回で終了。
今回の捕獲は20匹(たったこれだけ)でも僕は一人で15匹すくって
一応玉網頭である。
たった20匹を沖漬けにし、男9人で仲良くいただいた。
今年も惨敗!でもとても楽しかった。来年もまたこよう。
娘が大きくなったらカミさんと一緒に連れてこようと心に思う僕であった。