OFFSHORE CRAZY! -100ページ目

飛島ジギング・仕入れ系本舗?

TAKEさんと飛島仕入系ジギングに行ってきた。

仕入系とはジギング仲間あなごやたけ氏のお店「えん」に新鮮なうまい魚を

納品するためにたちあがった仕入れのプロである(笑)ただし乱獲はしない。

なーんてTAKEさんがTeamS-P、海梟の輪を越えたジギング大好き仲間

のためにTシャツをデザインしてくれただけなんだけどね~

でもこのTシャツ、これがなかなかかっこいい。

評判がよくオフショアしないよっしーやAXちゃんまで着ているらしい。


今回は柏崎のアシストに行こうか迷ったのだが、鰤がここ数日上がってたのと、

鮪が佐渡沖、粟島沖まで来ているのでもしかしたらXデーか?とあわい期待

をこめまた最近飛島のポテンシャルが認知されてきたせーか、週末は船が激

コミ。来るべき鮪のハイシーズンにそなえて船の新規開拓も含めて飛島に決定。

船は一度乗ってみないとどんな船かわからないし、乗れる船数知っていて

悪いことはないしね。


今回乗った船はSLFCの紅の豚さんから教えて頂いた佐藤屋るーじゅ!

http://www.satouya-sakatakou.jp/

パームスのBOSSこと原田氏が去年鮪をかけた船らしい。


船着場につくと船がでかい!さして平日のせーか乗船員たったの6人。

みよしでTAKEさんと大の字になって飛島まで爆睡である。


ポイントにつくといきなりTAKEさんにワラサヒット!さすが仕入れ系である。

仕入系?

まわりでもヒット連発。こりゃ今日はすごいのかとおもったら朝一のみで後が

続かず。船長いわく潮が動いてないらしい。←最近こんなのばっかである。

まじっ?イナダは釣ったが俺だけワラサボーズじゃん。ん~やばい。

仕入れ系としてのプライドに心の中にアセリが...


そんな中ベイトのナブラ発見。イナダの爆タイムスタートである。

TAKEさんとトップでバコバコ!イナダ、イナダ、イナダ、イナダ。

今回乗船した方は初心者の方が多かったみたいでトッププラグを

持ってなかったらしくTAKEさんと二人で独壇場。

まわりからはどーしてそんなに釣れるのと?尊敬の眼差し。


イナダ飽きてポイント移動。するとTAKEさんにホッケ爆弾3連発。笑える。

そしてまたベイトのナブラを見つけてTAKEさんがキャスト。トップでバコバコ出る。

なぜか僕の最強のジグ背黒より反応がいい。

まるで古町を歩いているとキャッチのキャバクラのおねーちゃんが僕によって

くるかのよーにジグの後に魚がついてくる。

いやナブラという成田空港に降り立ったヨン様である。

ルアーは内緒です。(ヒントは真銀、魔銀)帰ったら早速これ購入だな。


しかも今回のナブラはワラサ交じりである。背黒にワラサがチョイスしてきた。

「ヒットー」サザンクロススティックがしなる。トップで出すワラサはなかなか楽しい。

内心ホッした。

飛島ワラサ


その後もワラサは出るが鰤は出ず。まぁいろいろな意味で楽しかったし

潮が動かないわりにはにはトップ、バーチカルでワラサが出たから良しとしま

しょ。


帰りはもちろんあなごや「えん」にワラサ、イナダを納品である。

あなごやたけさんからうまいイナトロ丼をごちそうになった。

仕入れ系ミッション完了。次回は店主自ら仕入れにでるそーです。

佐渡はお魚天国?

うーん佐渡出張である。まぁ今回はちょっと重たい仕事だったので最終の船で

帰るのは厳しいと判断し最初から泊まり覚悟です。

まぁ経費で佐渡に行けるのでもちろん釣りもついでに。←こっちがメインとの噂も

カミさんには表の顔「春ちゃん←(娘)に会えなくていやだー」なのですが

裏の顔「堂々とついでに釣りしてやるかぁ~っ」て感じなのですが、こーなると

営業車にがっちりタックルをつみこみ気合が入ってしまうのです。

そしてこんな時にかぎって仕事が順調に終わってしまうのです。


佐渡=釣れるってイメージがあります。確かに釣れるのですがやはり佐渡と

いえどもある程度のポイント、季節ターゲットの絞り込み、経験が必要なの

ですが、ここ2年の経験と何より強い味方、新潟のH釣具店の仲のいい人が

佐渡店に島流し転勤←(ずっといてね~)できましてそこそこ行く度に釣果もでる

よーになってきたのです。


さぁーて今夜は何をねらうか...H釣具店で情報収集をすると根魚は島内どこ

でもOK、国府川で小さいけどシーバスが釣れている、さらに某港で季節はずれ

のヤリイカが釣れているetc...こりゃこまった、3股ですかぁ(笑)

まるで矢田ちゃん(矢田亜希子)と美咲(伊藤美咲)と結子(竹内結子)

とトリプルデートブッキングじゃないですかぁ~←(僕のこのみバレバレ)


(以下個人的な妄想ですのでファンの皆様おこらないよーに)


とりあえず数も型もでるのですがお目目ぱっちりの矢田ちゃん(メバル)は

ぐっとがまんして、まずは本命の美咲ちゃん(鱸)狙いで国府川へ直行。

先行者が小さいけどゲットしてました。こりゃいい感じ。

サラナをテトラ際にキャスト引くといきなりヒットー!でもエラ洗いしない...

あげてみるとなんと良型27cmの矢田ちゃん(メバル)じゃないですかぁ~

このサイズになるとこんなミノーも平気で食ってきます。

そんなに僕に会いたかったのね...おもわず愛を感じてしまいました。

ミノーでメバ


矢田ちゃん(メバル)とお別れし、しばらくすると流芯にへんなよれができてます。

まるで美咲ちゃんとデートの待ち合わせのベンチのよーです。

「みーさーきちゃん、待たせてごめんねー」とサスケをキャスト!すると

1発で応答が返ってきました。あれっ小さいって言ってたのに意外と引くし

よってこない「嫌よ嫌よも好きのうち?」こんなとき男は狼になります。

テトラに注意して強引によせる56cmこの時期にしてはまぁまぁの型、本命ゲット!

国府川シーバス

やっぱ美咲ちゃん(鱸)君が一番よ~。その後もー1匹小さいの追加。


美咲ちゃん(鱸)の反応がなくなり、夜も更けてきたのでここで某港に移動。

ここは例年3月位が旬らしいのですが、今年は遅れてて結子ちゃん(ヤリイカ)

に会えるのです。

港につくといっぱい結子ちゃん(ヤリイカ)が泳いでます。

しかしこの間TVで発表があったよーにすでに人のものとなってしまった彼女

は先行者のエギでスレてしまい全然僕にはのりません。

あーもう愛はないのねっておもっていたらのりました。色が大事です。

ピンクは無視して乗らないのに黄色系には最後のお別れにー彼女から

抱きついてきました。今の時期の結子ちゃん(ヤリイカ)は卵をもっていて

うまいらしいです。どーせ人(獅○)の子。容赦しません。食ってやるー。

ヤリイカ


こーして僕の妄想的な佐渡トリプルブッキングデート終了!

うーんすばらしいぞ、佐渡島!

またこよーっと、出張ついでに...


今回の釣果

メバル×1(27cm)       サラナ9F(チャートバックグロー)

シーバス×2(Max56cm)   サスケSF9(コットンキャンディー)

ヤリイカ×4            アオリQ(黄色系)

こんなところでジギ?

う~ん眠い。そりゃそーだ土曜の晩10時から朝3時まで根魚ぶっこぬき。

それから無睡で帰って朝4時半キャプテンのボート出航。

前回のボートに乗ったときも書いたがまだシーバスにはまだ早い時期。

今回の目的はSLのパームスさんご提案西港沖に来ているイナダのナブラを

叩きに行こうなのです。ただ僕にはもーひとつ目的があったんですけどね。


実際に新々突堤沖につくと...風が強くとてもナブラが沸くよーな状況では...

ここで僕チンの出番です。じゃーん、みなキャスティング用のライトなタックルの

中に一人だけゴツイタックル。

まぁごついといってもシイラ用に買ったサザンクロススティックにステラ6000に

PE2号、それに背黒50gのイワシ装着!バーチカルジギングにしては比較的

ライトなんです。今回のテーマは柏崎スタイルのバーチカルで遊ぼうなのです。


魚探をみると中層に反応がある。きっと何かいる。

皆はシーバス用の1ozしか投げれないタックルなのでお手上げ。そんな中

一人楽しくジャーク&ジャーク。なんかただでバーチカルジギングできてそれ

だけでし・あ・わ・せ。やっぱ僕チン根っからのジギングジャンキーなのです。


でもまわりを見ても堤防からキャスティングでジグを投げてる人はいてもシャクッ

てる人は誰もいない。

さすがに異様に思ったのかアジ釣りの船がよってきて「にーちゃん何やってるん」

「イナダっすよ」とお話してした瞬間にガツン、油断しているときにくるもんです。

一瞬ドラグジー、のったおもったらのりません。あー残念。

キャプテンとパームスさんはほんとにきたの~と疑いの眼差し。

でも上がってきたジグに歯型が着いてないからサワラじゃない。

ヒットしたときの衝撃からきっとワラサ?大イナダがいる来ているのを確信。


とりあえずうねりが強いので様子見にリーフに移動。すると鳥が騒いでる。

おっイナダか?と期待してジグを投げるとすぐにヒット。おまえか...

あがったのは臭いサワラ君。でも入れ食い状態。これでけ鰆が騒いでいると

シーバスは無理と断念し、こんなときはわりきりベイトタックルにジグをつけて

鰆遊びしかない。これがなかなか楽しいのです。

しばしのちょっと臭い爆釣タイムご満悦。


帰り際お願いしてもう一度新々突堤沖に行ってもらいバーチカルジギング。

キャプテンもパームスさんも釣れないからあきらめろーと無言のプレッシャー

でもそんな中潮にのせてジグ流し。柏崎でも渋いときにも使う手なのですが

ミヨシやトモで自分から潮が沖に離れて流れているときはおまつりもないの

で広範囲に探るとき使う方法なのです。するとヒット~、おぉ~ひくひく。

やっぱりいましたイナダ君。小さいけど納得の1本でうれし~。

ジギでイナダ

荒れてきたのでこ1本で撤収でしたがこれで次回からは彼らもジギングタックル

持ってくるでしょう。チャレンジ成功(^^)V

ただでジギングが楽しめてとてもご満悦な僕なのでした。

次回はワラサが釣れないかなぁ~


今回の僕の釣果 

イナダ×1、サワラ×20匹位

イナダヒットジグ 背黒50g(イワシ)

サワラはなんでも食ってきました。 

ぶっこぬき

男ならヌク?ぞ~って、おいおいナニ?を抜く?こらこらBlogの読者の皆様

勘違いしちゃやーよ。僕チンが抜くのは根魚ですよ~やだなぁ(笑)


ここ数日、雪しろがおちつき、稚鮎がテトラ際につき、ごはんですよ(岩のり)も

天気で乾いてきた。好条件はそろってきていた。

そしてXデーが来た。金曜の晩から巨ソイが入ってきたみたいだ。

昼間よっしーから写メが来た。純平さんが45cm・2kg、よっしーも38cm・

1.3kgぶっこぬきとのこと。

さすがに純平さんのは抜けなくてTAKEさんがハンドランディングしたそーだが

ショアからこのサイズのクロソイの底につっこむトルクフルな引きはとても魅力

なのである。

金曜の晩は子供が寝ないとのカミさんの機嫌が悪く釣行を断念したのだが、

今日はぶっこぬきに行くっきゃないでしょ!


ポイントにつくとsatoruが先行で入っていた。20cm前後数匹ぶっこぬいた

らしい。僕も必殺バルキーを投入すると1投目でヒット!がバレた。

が魚はいる活性もよさそーだ。

場所変更。ヒットー、おっ重い。本日1本目のぶっこぬき。まぁまぁのクロソイ

かとおもったら29cmの巨ムラソイ。やったー自己記録更新。

巨ムラソイ

隣ではsatoruも良型のカサゴとムラソイをぶっこぬいていた。


ここでひとつ。いがいと知らないムラソイとクロソイの見分け方。

答えは簡単。ムラソイは目の上にカサゴのよーに角があります。

後ムラソイは大きくなるとオレンジ色の斑点が出ることがある。

それで見分けがつきます。


12時近くになりsatoruが帰って行く。satoruは臨月のカミさんがいるため

釣りは12時までなのだ。TAKEさんから聞いたのだが前日も「2時まで釣り

していい」とカミさんにメールを入れたところ、「わかっているよね」と返って

きてそそくさと退散していったらしい(笑)お互いカミさんは怖いのである。

夜の一人の釣りは怖いし、どーしようか迷っていたらTAKEさんから電話。

「釣れてます?車止めてあったし、あなごやたけさんも来ますよ~」

とのこと。またこのメンバーだ(笑)心強い助っ人の登場である。


さーもうひとふんばり。すると今までとは違う強烈な引き。ロッドがしなる。

いい引きだとおもったらきました~38cmのナイスなクロソイぶっこぬき。(^^)V

ナイスクロソイ

デ、デカイ、この1匹ですごく満足してしまった。

その後TAKEさんとあなごやたけさんと合流。すぐにバンバン根魚をぶっこぬき。

僕も20cmクラスのクロソイを数匹追加して、AM3:00。僕は無睡で朝キャプテ

ンのボートに乗るのでこれで終了。←おいおいまだ釣り行くのか?


しかし僕とsatoruでガンガン叩いた場所なのにこの釣果。

毎年ながらやっぱこの時期の魚の数と活性は半端ではない。

ここは今月いっぱい根魚が楽しめそーだ。

TAKEさんとよっしーと僕の目標。ショアから50cmUPのクロソイぶっこぬく日

も遠くないかもしれない。


今回の僕の釣果

ムラソイ×1(29cm)

クロソイ×9(Max 38cm)

ヒットルアー全てバルキーホッグ。バルキー最強!

春ジギング in 粟島

5/9TAKEさんとあなごやたけさんと粟島沖にジギング行ってきました~

今回のポイントは粟島沖に優樹和丸で出船。

当日はナギで風も無く久々にコンデンションのいいジギング。


最初のポイントについてジギングスタート。TAKEさんがファーストヒットで

イナダ君ゲッツ。とりあえずイナダはいたが反応いまいち。

GWに7キロクラスが出てるらしいが最近粟島沖は下降気味の噂もあったので

ちょっと不安。

しかもあなごやたけさんのとこにお知りあいからご連絡が。

「アシストクラブで9キロブリ出た~」、「しまった~県北じゃなく柏崎だったか~」

まぁ来てしまったのはしょうがここでがんばるきゃないっ。

でも浅場に移動したら反応いまいちの不安解消。

船中イナダ、イナダ...水深30m位なのだが80gのP-BOYをつけると

ジグが底まで落ちない。フォーリングで食ってくる典型的なイナダ弾幕パターン。

運良く着底しても10mもしゃくればロッドがゴツゴツ。ここでジャークを止めると

はいヒット。アシスト2本付けているとダブルヒット連発...

高速ジャークで食わせずジグを水面まで上げるとジグの後ろにイナダが5~6匹

ワラワラとついてくる...こりゃダメだ。


でもそんな中あなごやたけさんにドスンと大きいあたり。ドラグが鳴るデカイ。

一同ブリかと期待するがドラグの出方が青物ぽくない。浮いた魚体を見て赤い。

マダイだ。それも超超超ビッグサイズ。やったねあなごやたけさん。

ヒットジグはメタルジャック。やっぱ真鯛はヒラヒラ系ジグか?

しかしJGFA記録更新も夢でないサイズ。なんと11.3キロ。おめでとー。


たけさん巨真鯛


この1本にみんな気合が入るがその後はまたやつらのオンパレードである。

仕方がないので皆でちょっとお遊びタイム。

あなごやたけさんはエギング用のPE0.8巻いたミリオネアの超ライトタックルで

やつら遊びをしたり。バズベイトビペンでトップを投げたり。

TAKEさんはワインド釣方。僕はゲソジグラ(コイカL+ジグヘッド)

何をしてもやつらは釣れる。まぁダメージの大きい奴だけとりあえずおみやげの

イナダ君数匹確保。


しかしほんとにこの中にワラサ、ブリはいるのか?今度は別の不安。

が僕の経験上今日はこのやつら君の猛攻をかわすのが勝負の分かれ目と見た。

まずはアシストフックを1本に、フックサイズをあげる。

水深は30~40mと浅いがあえて135~150gの重いジグを使う。

カラーをローテし、ロングジグとかいろいろためす。

それでもやつらはのってくる。でもやつらのヒット率は下がりジグが着底するよーに

なった。そして早いジャークだとやつらが反応してしまうためあえてスロージャーク。

やつらのレンジまで上げない。まわりではやつらがバンバン釣れてるがぐっと我慢

してこの繰り返しである。そしたらきましたワラサ君!(^^)V

やっぱりいたぜ!68cm・3.5kgちょっとやせ気味だがうれしー1匹。

優樹丸ワラサ


その後も僕にはワラサ連発。そしたらさらにきました。ボトムでガツン。

ドラグが鳴るこりゃデカイ!がプツッんライン痛恨ブレイクでがっくし。

逃がした魚はデカイというがまじデカかった...


その後もやつらは常に釣れつづけたがお昼にちょっといい群れにあたった。

TAKEさんが半分寝ながらジャークしていた。いつもTAKEさんは仕事が終わって

無睡で釣りに来る。そん中TAKEさんにヒット。すーっとよってきたとおもったら

水面で暴れはじめてTAKEさんびっくり大あわて。これで目がさめたらしい(笑)

そして去年ジギングデビューをしたTAKEさんついに念願初ワラサゲット!

TAKEさん初ワラサ


後で聞いたら重いスキルジグに変更しスロージャークに変えたらワラサ連発。

やはり今日は重いジグでスローの人青系カラーが勝ち組だった。

今回はイナダ弾幕かわしの釣りだった。大物のブレイクは悔やまれるがいい経験&

楽しいジギングだった。また来ようねあなごやたけさん&TAKEさん。


今回の僕の釣果

ワラサ×5 (MAX 68cm3.5kg)

イナダ×∞(船中400~500匹位ほとんどリリース)

クロソイ×1(37cm)


ワラサヒットジグ メジューム135g(イワシ)

           スティンガー・バタフライ135g(イワシ)